ハーブティーの効果

ハーブティーの効果
ハーブは、ストレスに対する心身の力を高めてくれます。
身体全体にゆっくりと働きかけますので体質改善を助けてくれます。


体や心の健康を失う要因とは…
悩みや不安などの心理的ストレス、騒音、温度や紫外線などの環境的ストレス、食品添加物や薬物、タバコ、アルコールなどの化学的ストレス、ウイルスやアレルギー、免疫力や老化などによる生物学的ストレス、家庭問題などからの社会的ストレスにさらされますと、体内ではフリーラジカルが生じます。
このフリーラジカルとは、不要な細胞の増殖を抑えたり、細菌を退治するなど、体の味方ですが、ストレスが大きくなりますと、フリーラジカルも多くなりすぎ、正常細胞まで傷つけてしまうようになります。


フリーラジカル過多を防ぐ栄養素
代表的なものは、ビタミンC、E、カロチンなどの抗酸化ビタミンです。
ハーブにも豊富に含まれています。(特に、ハイビスカス、ローズヒップ、柿の葉)

ポリフェノールも抗酸化作用があり、ハーブにも豊富に含まれています。

ほかに、ハーブにはフラボノイド、アルカノイドなどの生理活性物質、粘液質、食物繊維などが含まれ、生体調整作用があります。

ハーブは、それぞれがもつ成分によって作用します。


リラックス・リフレッシュ効果
ハーブは、精油を含んでいるため、ハーブティーや入浴剤にしますと、よりよい香りが漂います。
香りは嗅覚神経から脳の自律神経系、ホルモン系、免疫系の中枢である視床下部や、活動と休息をコントロールしている大脳辺縁系に作用し、リラックスやリフレッシュ作用をもたらします。
また、湿布などを行いますと皮膚から体内に栄養を運んでくれます。


効果的な飲み方
ハーブティーの作り方や飲み方は、気軽に、飲みたいときに、飲みたいハーブを飲む、がベストです。
今、飲みたい、と思う香りのハーブが、今あなたの体が欲しているハーブなのです。
体の心の内なる声を静かに聴いて、今、飲みたいハーブを決めましょう。


そよ風を吸い込む、『ケラリクリック』ライフに
ハーブは、ハーブそれぞれに、化学成分を含み、私たちに優しいのですが、健康促進あるいは健康増進、症状緩和のために、ハーブのみで解決はされません。
ハーブティーを飲みながら、食事、睡眠、入浴、趣味、人間関係などの心の持ち方や考え方など、トータルでライフスタイルを見直さなければ、せっかくの気に入ったハーブティーもあなたのお役に立つことができずにいます。
『そよ風を吸い込む』ようなことができる、暮らし、生き方、心の持ち方を考え直しましょう。
それを、私どもハーブの香りでは、『ケラリクリック』ライフと呼んでいます。
ケラリクリックとは、マーシャル語で「そよ風を吸い込む」といいます。
南洋が好きなハーブの香り代表の竹内めありは、そのような暮らし方をしており、大好きなハーブの香りがそよ風とともに私たちのところまで漂い、ゆっくりと吸い込むことのできるリズムをみなさまにもお薦めしているのです。