メールマガジン過去ログ

復刻版
--ハーブはじめて!--   


--2002年9月12日発行--

【2】 ドライハーブの利用について


ドライハーブの利用方法についてご質問を頂くことがあります。

ハーブはお茶、料理、リース作りなどあらゆるクラフトに、お風呂に、
また化粧水作りや石鹸作り、ドライフラワー、染物、などあらゆることに
利用できます。

利用方法を教えてください、と聞かれると
どんなふうに答えようかな、と思いますが、
「ハーブの香り」サイト
http://www.herb-scents.org/

その中でも、ハーブ図鑑では、ハーブを楽しむMLより抜粋作業が進んでいて
楽しみかたもあります。

また、ショップサイトのあちらこちらにも散りばめています。
オリーブオイルにつける、という方法もありますね。

フレッシュでもドライでも楽しめるハーブは、ハーブだから、と特別に考えずに、
ご自分のその時のイメージでなにかしら作ってみる(お茶でも料理でもクラフトで
も)。
それが一番かもしれませんね。




【3】 「ローズマリーの庭にて」イギリス流ガーデニングの方法
     ローズマリー・ヴィアリー著

「ローズマリーの庭にて」イギリス流ガーデニングの方法 
ローズマリー・ヴィアリー著 出版 読売新聞社  1500円

近年のイギリスを代表する、女性ガーデナー、ローズマリー・ヴィアリー夫人の園芸
歳時記です。
残念な事に著者は昨年の5月にお亡くなりになりました。

ローズマリさんのお庭は 「バーンズレー・ハウス」と呼ばれ、
イギリス、コッツウォルズ地方のサイレンセスターの近くにあります。
手がかけられているのに、自然に見える美しいお庭をつくられる事で有名で、
イギリス王室とも交流がありました。
特にチャールズ皇太子は、ヴィアリーさんの住む「バーンズレー・ハウス」がお好
で、
よく訪れられたと言う事です。
この本は、イギリスのカントリーでの生活12ヶ月の情景を描きながら、
イギリス社会の変化をも語っていて興味ある本でした。

10年ぐらい前、一度バーンズレー・ハウスを訪れる機会がありました。
ローズマリさんにお逢いして、お茶をご一緒して頂きましたが、
優しい眼差しの、暖かい柔らかな手をした素敵な方でした。

この本の序文はチャールズ皇太子がお書きになっています。

バーンズレー・ハウスの紹介はこちら
http://virtual.clemson.edu/groups/hort/sctop/Englndtr/BrnslyHs/BrnslyHs.htm

※この本を 欲しい方は、
  現在アマゾン、紀伊国屋でも在庫切れだそうで、
取り扱い不可になっていますが、
  有隣堂等の、大きい本屋さんで検索してもらって下さい。
  その本屋さんに無くても、他の本屋さんに残っていないか検索して、
  あれば取り寄せてくれます。
  日本中の本屋さんにも無い場合は、申し訳ありませんが、
図書館で借りて読んで下さい。


Webスタッフ 山田みどり記


【4】 コラム--かなたさん


大学生の頃、私はアメリカに留学していました。私が4年生になった頃、
新しくギリシャに分校が出来ました。分校と言っても学校の校舎はなく、
学生30名ほどと、先生家族2組がホテルで勉強をしながら、フィールド
トリップ(野外活動)でギリシャ、トルコ、イスラエルに小旅行をするので
す。

私は迷わずそのプログラムに申し込み、大学最後の学期をギリシャで
過ごすことになりました。夏休みを日本で過ごしていたので、私はみん
なと違う飛行機で、ギリシャに着きました。一人でアテネの空港に降り
立った私は、わくわくしながら外に出ました。そのとたんびっくり。光の
色が違うのです。カラッと乾いた風が流れるアテネの街の太陽は、日
本よりもっと黄色がかったクラッシックとも、アンティークともいうような
不思議な光でした。町並みも、絵画の中にいるような世界。

私たちが3ヶ月過ごすホテルは、海のすぐそばでした。私と同じように
別便の飛行機で早めに到着していたアメリカ人の学生を見かけたの
で、私は声をかけて「海へ行こうよ。飛行機から見た海がすっごく青か
ったの。みんなが着くまでビーチに行ってよう!」と2人の男の子と海へ
歩いて行きました。

私達3人は海へ着いたとたん言葉を失いました。深い深い青い海。こ
れがギリシャの海なんだ。クラッシックな黄色い光にきらきら輝く水面
は、時間がまるで止まってしまったかのように穏やかで、優しいリズム
の波が砂浜を洗い続けています。思わず3人は目を合わせて微笑む
ことしか出来ませんでした。「綺麗だね。」なんて言葉はとても付けられ
ない青い海でした。

7年も8年も前のことですが、目をつぶれば今でも、あのきらきら輝く
深い深い青の海が鮮やかに思い出せます。