アイブライト

学名 Euphrasia officinalis
英名 Eyebright
和名 コゴメグサ
科名 ゴマノハグサ科
部位 地上部
自生地 ヨーロッパ
概論 やせた牧草地に生育する特定の草の根から栄養分を吸収している。かすかに苦味のある葉は昔サラダに利用していた。
採取方法 晩夏から秋にかけて、花が咲いているときに全草を採取して干す。
含有成分 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、ヨウ素、マグネシウム、マンガン、ケイ素など。
有用性 収斂、強壮、抗炎症
適応 鼻カタル、副鼻腔炎、うっ血症状、気力をつける、呼吸困難、乾燥眼、花粉症、アレルギーなど。
副作用 -
苦味 
薬力 冷性 
消化後の味 辛味 
使用法 苦味のアイブライトだけの摂取、過度の摂取は、あらゆる身体組織の要素を消費させる。
痩せ型の人や貧血気味、喉や皮膚が乾燥している人は、なるべく使用しない。
いずれも少量であれば影響なし。
類似作用や補助的作用で別の味のハーブ、スペアミント、ダンデリオン、ネトル、バイオレット、ハイビスカス、レモングラスやラズベリーリーフなどをブレンドする。体内吸収しやすいようにジンジャーをほんの少し加える。

ハーブティーで飲むと、パソコンによる疲れ眼には、予防と記憶力を高める。
アイブライトは特に眼、鼻、喉の粘膜に働きかけ、これらの器官を強化するために飲むとよい。ほか、他人が吸っているタバコの煙を防護する働きもある。
収斂作用があり、眼鼻喉の粘膜の状態を落ち着かせ、花粉症ケアにも役立つ。
飲み方 1日3回。
お湯150mlに、アイブライト18gを入れ、12時間浸出させて飲む。
穏やかな作用:30分間浸出して飲む。
効果的作用:アイブライト30gに、水1リットルを加え、3分の2程度になるまで、沸騰させずに弱火で煎じる。
湿布 小さじ1に、水0.5リットルを加え、10分間煮る。冷ましてから、コトンやガーゼを浸し、軽く絞って眼を閉じた上にあてる。この湿布を15分続ける。1日に4〜5回繰りかえす。
不十分な殺菌の環境での湿布作りは返って眼によくないので十分注意する。