学名: Origanum spp.
科名:シソ科
自生地:ヨーロッパ
オレガノの仲間は、地中海沿岸で紀元前から薬用にされています。
セイジやタイム、マジョラムと同じシソ科の多年草で香りも似ています。
特にマジョラムとは同属ですが、マジョラムに比べますと、ずっと野生的な香りがあります。
地中海沿岸ではイタリア料理に欠かせないスパイスとして多用されています。
古代エジプトでは、ほかのスパイスと一緒に腐敗を防ぐ目的でも利用されており、日本には江戸時代に渡来しました。
古代ギリシャでは、婚礼の際に、オレガノで作った冠を新郎新婦がかぶる風習もありました。
咳、筋肉の麻痺、神経性の頭痛、生理痛を鎮めます。
殺菌作用もあり、腫れやリウマチや肩こりにはパックをします。
咳、風邪、消化促進には、1回分オレガノ5gに、熱湯カップ1を注ぎ、10分蒸らしたハーブティーを1日3回飲みます。
口内炎、のどの痛みには、オレガノ15gを、水600mlで煎じ、冷ました液でうがいをします。
筋肉痛には、オレガノ15gを、ホホバオイル100mlで冷浸出した浸出油を適量患部に塗ります。
鎮静には、オレガノを入浴剤として用います。
気管支炎、消化不良には、上記オレガノハーブティーのほか、煎じたハーブティーの蒸気吸入をします。
外傷には、上記浸出油25mlと蜜蝋5gで調整した軟膏を適量、患部に塗ります。
地中海風ハンバーグ
材料:オレガノ 大さじ3
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
合いびき肉 400g
玉ねぎ 中1個
卵 1個
牛乳 大さじ3
パン粉 大さじ3
白ワイン 1/4カップ
ウスターソース 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
作り方:
1.フライパンにすりつぶしたにんにくとオリーブオイルを入れ熱します。
2.香りがたってきたらみじん切りにした玉ねぎを入れ、玉ねぎが透明になるまで炒めます。
3.バールにひき肉を入れよく練り、次にオレガノ大さじ2、卵、牛乳に浸したパン粉、冷めた1.を入れよく混ぜ合わせます。
4.3.を4等分に分け、小判型にしてフライパンで両面を焼きます。
5.焼きあがったらハンバーグを取り出し、そのあとのフライパンに白ワイン、ウスターソース、トマトケチャップ、オレガノ大さじ1を入れ一煮立ちさせます。
6.お皿にもったハンバーグに5.をかけます。
いつものハンバーグにオレガノを加えるだけで本格的なハンバーグに変わります。ソースはステーキにかけても美味しくいただけます。
むくみ解消ティー
材料:オレガノ 1
レモングラス 1
スペアミント 1
(親指、人差し指、中指で軽く摘んで 1、とします)
ストレスにより食欲不振になってしまった方に、消化を助けながらリラックスもできるティーです。
携帯用サシェ
材料:オレガノ 大さじ1
ペパーミント 大さじ1/2
レモングラス1/2
はぎれ 8×16cm
作り方:
1.布を中表にして下と両脇を縫って表に返します。
2.ハーブ全てを混ぜ1.に入れ、上部をすこし内側に折込み、入れ口を縫います。
バッグの中にしのばせて、出かけて気分が悪くなったときなどに、気分転換に香りをかいでみましょう。
バスハーブ
材料:オレガノ ローズマリー (あわせてカップ1/3)
ハーブを木綿の布袋に入れて口をひもでしばってバスの中でもみほぐします。
ストレスがたまりお疲れ気味の方に、リラックスしながら元気づけてくれるバスハーブです。
ハーブボール
材料:オレガノ 10g
ラベンダー 10g
カモミール 10g
ガーゼハンカチ 1枚
ひも 30cm程度のもの
作り方:
1.ガーゼハンカチの中央にハーブを盛ります。
2.ハーブがこぼれないように上部をひもで縛ります。
3.2.を水でしっかりとぬらします。
4.電子レンジで1分程度温めます。
生理痛の場合は腰、肩こりが気になるときは肩など痛みの気になるところに押しあてて、体の緊張を解きほぐしてみましょう。
痛みが緩和されると同時にリラックス効果も期待できます。
掃除機の中に
使い方:
オレガノ大さじ1程を掃除機に吸い込ませます。排気口からの嫌な臭いが消え、オレガノのさわやかな香りが漂います。
オレガノは殺菌作用があるのでごみパックの中の殺菌効果も期待できます。
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