セントジョンズワート
Hypericum perforatum
セイヨウオトギリソウ(和)

ヨーロッパ〜アジア西部、アフリカ北部 原産 
オトギリソウ科オトギリソウ属
高さ30〜60cmの多年草

特徴:
ヨーロッパでは古くから悪魔を追い払う力があると信じられていて、また聖ヨハネが処刑された8月27日ごろに花を満開に咲かせることから英名では「聖ヨハネの草」と呼ばれています。

茎の基部は木質で、バルサムの香りがある葉は対生し、楕円形、長楕円形あるいは線形で透明の腺点があります。
集散花序を伸ばして、5弁のレモンの香りの黄色い花を夏には多数つけます。

栽培:
日当たりと水はけのよい砂質土壌を場所を好みます。
土の表面が乾燥したらたっぷり水やりします。
地下茎が横に広がりますので、近くに植えてある植物に影響を与える事がありますので、注意が必要です。
春または秋に種子、株分けで増やすことができます。
近年、日本の各地で帰化が見られます。

利用法:
生の葉はいつでも利用出来ます。乾燥保存する場合は、夏から初秋の開花時に、地上部を刈り取り利用します。
ハーブティにすると、緊張を和らげてくれるようです。

花の抽出液は切り傷、やけど、打ち身、ねんざなどに外用します。
外用として塗ったあとは日光にあたらないように注意が必要です。

花からは黄色と赤紫の染料が採れます。