ヘリオトロープ
Heliotropium arborescens
キダチルリソウ(和)


エクアドル、ペルー原産 ムラサキキ科ダチルリソウ属
高さ50〜80cmの常緑低木

特徴:
花の香りはバニラに似た甘さの中にすっきりとした香気があり
精油が香水のの原料とされてきましたが、現在では
合成香料が使われることが多いようです。
ペルーでは古くからインカ族が解熱剤として利用してきました。

くすんだ緑色の葉は葉脈に沿ってひだがあり、裏面には
白い毛が生えています。
枝には剛毛があります。
初夏から秋に芳香のある小さな5弁花がまとまって咲きます。花色には紫、
薄紫、白があります。

栽培:
日当たりと風通しよく、保水性のある場所を好みます。
乾燥しない程度に水を与えます。
生育旺盛なので、早春には忘れずに元肥を施しましょう。
花がしぼんだら、枝先を切り若い芽を出させます。
春、秋に種まきや挿し木で増やすことができます。
冬期は屋内か温室で育て15度以上で管理すると、
冬でも花を咲かせます。

利用法:
乾燥させると花の香りは薄れてしまうので、切花を楽しみます。
ブーケに加えるとすばらしい香りのするものとなります。
観賞用として利用されています。