アロマセラピーの楽しみ方

まず、オイルのふたを開けてみませんか
精油の香りをかいでみませんか。どれもさわやかな香りがするでしょう。 どうですか。
どのオイルがなにに効くのか、分からなくてもよい気分になったことはありませんか。
ラベンダーには、神経の緊張や不安を解消する働きがあります。
心がスーッと落ち着いてくるでしょう。 リラックスの香の代表です。
一方、ローズマリーは、元気にさせる香りなんですよ。


ハンカチに数滴落として
ハンカチやティッシュペーパーに1、2敵落としてそっとかいだり、枕元に置いて寝るという方法もあります。自然に蒸発して、いい香りが漂うのです。学校や職場にも、どこにでも持ち歩けますよね。


ティーカップからの香り
カップや器に精油を5、6滴垂らして熱湯をそそぐと部屋中に香りが充満します。こんな簡単な方法でも楽しめるのですよ。


アロマキャンドルはどお?
これは、メアリおなじみのもの。かわいい形もいっぱいあるし、いろんな香りもあるんですよ。さらに、手に入れにくい場合は、ふつうのろうそくでもできるんですよ。労が溶けてきたら、そこにエッセンシャルオイルを3、4敵落とすの。火のついた芯にふれないようにね。5、6時間は最低火がついているので、部屋の中はもうイメージそのもの。


アロマポットは試してみてね
上部のお皿に水を入れ、これも5、6滴のオイルを垂らします。ポットの下には小さなローソクを置いて火をともします。お湯と一緒に香りが蒸発します。


ラベンダーバスはいかが?
ラベンダーという言葉は、ラテン語の「洗う」という意味から来ました。浴槽にお湯を張って、3滴くらいのオイルを落とします。オイルがお湯の表面に均等に広がるようにかき混ぜて置いてください。体中を薄いオイルの膜が覆ってくれます。皮膚からの吸入だけでなく、湯気からも吸入して全身に効果があります。ゆっくりと温まってくださいね。しばらくすると香りを感じなくなりますが、気にしないでね。効果はしっかりと残っています。


部分浴もいいのよ
お風呂に入らなくても、足だけ、洗面器にお湯と数滴のオイルを垂らせば、部分浴。これならいつでもできるわね。